似ているようで違うクレジットカードキャッシングとカードローンの違い
「クレジットカードキャッシング」(以下キャッシング)と「カードローン」どちらもカードを利用して金を借りるシステムなのですが、両者には様々な違いがあります。
キャッシングは基本的には数万から数十10,000円の小口融資で返済方法は翌月一括払いもしくはリボ払いです。
金利は18%前後、延滞利息は30%と高めではありますが、比較的審査が通りやすく気軽に利用できます。
一方のカードローンは、年収の3分の1以上の金額も借り入れ可能な大口融資です。
返済方法は月額定額返済で、金利は会社によって10%から18%、延滞利息は20%前後です。
審査は厳しいですが、条件をクリアすれば翌日にも融資が受けられるので即時性は高いです。
以上まとめるとキャッシングは
「便利で、気軽に利用できるが利息が高い」。
カードローンは
「審査は面倒だが多額の融資を受けられ、計画的に返済ができる」
と言うことになります。
両者の特性を考慮し必要に応じて使い分けましょう。
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