還元率だけじゃない付帯サービスがお得なクレジットカードを探せ!
ライフスタイルに合わせたクレジットカードを狙え!
還元率の高いクレジットカードはポイントがたまりやすくお得ですが、独自のサービスを行っているクレジットカードにも注目したいところです。
「アメリカン・エクスプレスカード」は、旅行者のサービスが充実しています。
旅行好きで海外に出かけることが多い人にとっては旅行傷害保険が充実しており、手荷物の無料宅配サービスが付帯しています。
また海外で優待やサポートサービス受けることができます。
セキュリティ重視の利用者向けのクレジットカードが「三井住友VISAカード」です。
ICチップが搭載されており、偽造が困難な上、スキミング被害に合いにくく不正利用が未然に防止できます。
さらに顔写真をつけられるものなら、紛失したときの不正利用防止になります。
住信SBIネット銀行の利用がお得になるのが「SBIカード」。
預金残高やローンの利用は、時々箱または関係会社のクレジットカードの保有等、取引内容に応じてATM利用料や振り込み手数料の優遇が受けられます。
ATMや振り込みをよく利用する人にオススメです。
また、クレジットカードはその店だけのサービスを受けられるものもあります。
マツモトキヨシの「メンバーズクレジットカード」は、ポイント還元率が2倍になるほか、特定の化粧品を10%オフで購入することができます。
TOHOシネマズの「シネマイレージカード」の場合は、映画を見た時間によるマイレージポイントが1分1マイルで加算されるほか、映画を6本見ると1本無料になる特典があります。
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コスパに優れたゴールドカードはこの3枚
コスパに優れたお手軽ゴールドカードはどれ?
昔は高所得者のステータスだったゴールドカードですが、最近ではゴールドカードのハードルが格段に下がっています。
ゴールドカードは従来は実績に応じた招待制を採用したものがほとんどだったのですが、ここ数年では申し込み制を採用するものが増え、その審査基準も、従来よりも大幅に緩和されています。
発行元にもよりますが、持ち家がなく年収数百1万円であっても、雇用形態が正社員であれば審査を通ることが多いです。
また、年会費も1万円程度と比較的抑えられているものが増えています。
「イオンゴールドカード」のように、年会費無料のゴールドカードまで存在しています。
入手しやすく年会費も安くなったとは言え、ゴールドカードならではの特典レベルはほとんど下がっていないのが現状です。
空港ラウンジが無料で利用できたり、海外・国内旅行傷害保険が充実していたり、ポイントサービスが充実していたりとレギュラーカードよりハイグレードなクレジットカードがあります。
そのようなコスパに優れたお手軽なゴールドカードを3枚紹介します。
◾️楽天プレミアムカード
発行元 楽天カード
年会費 1万円+税
年会費が1万円(税別)かかってしまいますが、楽天市場での利用でポイントが5倍になるほか、なんといっても世界120カ国400年900カ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料でもらえる(通常だと年会費399ドル)のがうれしいです。
海外旅行の頻度が高い人なら「プライオリティ・パス」利用で年会費は相殺できるはずです。
◾️dカード GOLD
発行元 NTTドコモ
年会費 1万円+税 ドコモユーザなら「dカード GOLD」がお勧めです。
毎月の携帯電話・ドコモ光利用料金が還元率10% (1,000円→ 100P)に大幅アップ。
国内28の空港ラウンジが無料で利用できるほか、アメックスゴールドカード並の最高1億円の旅行傷害保険(海外旅行のみ。国内は最高5千万円)がついているなど、付帯保険も充実しています。
◾️イオンゴールドカード (キャッシュカード& WAON一体型)
発行元 イオンクレジットサービス
年会費 1万円+税
カード利用で貯まる+ポイントは、1,000円で5P。
WEB明細に申し込めば、毎月10P追加でゲットできます。
また、毎年5月は出光SSL用のガソリン・軽油代が通常の値引きに加えて最大300円キャッシュバックされます。
年会費無料のETCカードへの申し込みサービスもあり、多方面での活用が可能です。
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実はTポイントはネット経由で現金化できる!
提携先に欲しいものがなくて悩む人必見!
「コツコツと貯め続けた大量のポイントを使用して、高額商品をお得に購入したいけれど、残念ながら提携先の店舗に欲しい商品が売っていない…。」
このようなことで悩んだ事は無いでしょうか?
これは幸せな悩みではありますが、ポイントを少しでもお得かつ有効に使いたい、と思っているがために、結局使わなくなってしまったら宝の持ち腐れです。
そんな時はいっそのことポイントを現金化してしまえば解決します。
そうすることで好きなものや欲しいものを欲しい時に現金で購入すればいいのです。
Tポイントは、提携先で利用するのが基本ですが「ジャパンネット銀行」の口座と「Yahoo!JapanID」があれば、自由に現金に交換できます。
Tポイントと現金の交換レートは85%で、15%ほど目減りしてしまいますが、提携先以外に欲しい商品がある場合に利用できます。
使わないポイントより使える現金です。
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Tポイントを現金化するためには
1.ジャパンネット銀行の口座を用意する
少し面倒ですが費用はかかりません。
まずは公式サイトで口座を開設しましょう。
2.ウェブサービスで手続きを行う
Yahoo!JapanID ポイント交換
手続きは難しくありません
現金化の手続きはYahoo!Japanのポイント交換ページで行います。
交換は1,000ポイント以上100ポイント単位で、100ポイント当たり85円で現金化できます。
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複数のカードを使うなら「ポイント集約」は必須
貯まったポイントはGポイントで等価交換
「Tポイント」に「Yahoo!ポイント」が吸収されたことでYahoo!ポイントの用途が大幅に広がった例がありますが、楽天もサークルKサンクスや出光等の加盟店で発行可能な「楽天ポイントカード(旧Rポイントカード)」を展開し、たまったポイントを実店舗で使えるようにしています。
ポイントの活用範囲が拡大した分仕組みも複雑化しましたが、同時にお得技も生まれています。
体調となるポイントは利用者数が多く、サービスの展開規模の大きい「Tポイント」と「楽天スーパーポイント」が間違いありません。
これらをお得に活用するための肝となるのは(ポイントを個別のカードに貯めるのではなく1枚に集約する」ということです。
そのために「Gポイント」というサイトを使いましょう。
提携会社のポイントカードにたまったポイントを交換してくれるWEBサービスで、再度異なるカードのポイント変換することが可能です。
ポイントの種類によっては等価交換が可能です。
無料のウェブサイトを使って簡単にできる!
ステップ1:各カードでポイントを貯める
ステップ2:一旦「Gポイント」で交換する
ステップ3:Tポイント等に交換&利用
たまったポイントは、Tポイントなど、等価交換できるポイントへ集約して活用することで最も価値のある使い方が可能なのです。
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年齢制限のあるクレジットカードがお得すぎる
年齢限定だからこそできるお得なクレジットカード
イオンカードには55歳以上の人だけが申し込める「イオンカード(G・Gマーク付)」や「G・G WAON」と言うグレードが存在することをご存知ですか?
イオンは、毎月5のつく日に、イオンカードとWAONにつくポイントが2倍になる「お客様わくわくデー」や、毎月20日・30日が5%オフとなる「お客様感謝デー」などのサービスを展開していますが、G・Gマーク付きのカードを持っている逆限定で「G・G感謝デー」と言う毎月15日も5%オフで商品を購入できるサービスを行っています。
もちろん通常の会員向けのサービスも同時に受けられます。
G・Gマークの恩恵は他にもありJALマイルが貯まる「イオンJMBカード」にG・Gマークがついていれば、マイルの有効期限が23年のところ、5年まで延長されます。
仮に年間10,000マイルを貯めたら、G・Gマーク付にすることで5年間で50,000マイルを貯めることが可能となります。
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手数料無料の条件が最もゆるいのは?お得な銀行の選び方
手数料が無料になる銀行のネットバンキングはどれ?
他行への振り込みも無料で行えるネットバンキングがあることをご存知ですか?
毎月の定期的な振り込みが家賃など一回だけと言う人なら、無条件で月一回まで他行への振り込み手数料が無料となる「新生銀行」「ソニー銀行」がお勧めです。
特に新生銀行は、普通預金の金利よりも約1.5倍高い2週間満期預金があるので、貯蓄と言う面でもメリットがあります。
もし30歳未満であれば、月末残高1,000円以上で月3回まで手数料が無料となる「住信SBI銀行」もお勧めです。
(30歳以上でも特定の条件を満たせば3回以上手数料無料) またオークションの支払いなどで頻繁に振り込みを行う人なら、月10回まで手数料が無料となる「野村信託銀行」を利用すればかなりお得です。
同時に一般的なキャッシュカードではなく「野村カード」を使わなければなりません。
手数料が無料の条件で見る一覧
■新生銀行 月最大10回
無条件で月一回、他行への振り込み手数料が無料になります。
預金残高などによってランク分けされ、月間平均残高が200万円以上などが条件の「ゴールドランク」では月5回まで、月間平均2000万円以上などが条件の「プラチナランク」では、月10回まで、振り込み手数料が無料となります。
■ソニー銀行 月1回
月一回だけ他校への振り込み手数料が無料になります。
ランクアップによる回数増などもないため利用頻度の少ない人向けです。
■住信SBIネット銀行 月最大15回
基本は月一回のみ振り込み手数料無料です。
しかし預金残高1,000円以上で、30歳未満や残高100万円以上などの条件を満たすと月3回までとなります。
さらに残高300万円以上なので月7回、住宅ローン利用などで月15回までランクアップできます。
■楽天銀行 月最大5回
楽天銀行のネットバンクサービスを利用するだけでは他行への振り込みに手数料が発生しますが「ハッピープログラム」と言う制度にエントリーし、給与・賞与・年金を楽天銀行で受け取ると、月3回まで無料になります。
また、この振り込み手数料の無料回数は繰越できるので、最大5回まで無料にすることができます。
■大和ネクスト銀行 月3回
口座を開けば無条件で月3回まで手数料無料で振り込みができます。
また、楽天銀行を除く他校の本人名義口座への振り込みは回数制限なしで無料です。
しかし、大和ネクスト銀行に口座を開くには大和証券の口座開設が必須となっています。
■野村信託銀行 月10回
なんといっても月10回まで振り込み手数料が無料(楽天銀行のみ月2回まで)になるのが魅力です。
ですが、野村証券の口座があり、野村ホームトレードを契約していなければ口座を開設することができないことや、キャッシュカードなし(代わりに野村カードを使用)、公共料金やクレジットカードの自動引き落とし口座に指定することができないなど、日常生活での使い勝手はあまり良くありません。
ネットオークションなどを頻繁に利用し、月の振り込み回数が多い人以外にはあまりお勧めはできません。
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公共料金の支払いで最もお得なクレジットカードはこの2枚
持っておいて損なし!
公共料金の支払いで最もお得なクレジットカードはこの2枚
利用できる環境が多い『Tカードプラス』
毎月10,000円分の支払いをしたとすると年間に240ポイント貯めることができる。
ファミリーマート等で利用できる「Tカード」のクレジットカード版ともいえる「Tカードプラス」は、会計をカード払いにすることで、200円につき1ポイントの付与が受けられます。
例えば、電気、ガス、水道料金などの公共料金で月15,000円支払うと75ポイント、他にも携帯料金やプロバイダ料金等通信料金の支払い分もポイントになるので、合わせれば年間で1,500円分以上は貯めることができます。
電気代とガス代なら『夢ナビVISAカード』
公共料金の支払いで発生するポイントを集めたいなら「夢ナビ」が展開している「夢ナビVISAカード」も注目です。
電気代とガス代が対象になっており、三井住友カードで支払いができる電力会社やガス会社であればOKです。
毎月10,000円の支払いをしたとして、ポイントは20ポイントが還元されます。
年間にすると240ポイント(1,440円分相当)貯めることができるので無視できない量です。
これに加えてポイントはクレジットカードでのキャッシュバックとして使うことも可能です。
また「夢なびVISAカード」なら「家賃deポイント」サービスを利用して家賃をカード払いにすることができ、ポイントも不要(対象物件のみ)されるほか、年間の利用金額でボーナスポイントが付くシステムになっているため、ポイントを効率的に止めることが可能となります。
夢なびVISAカード 公共料金はポイントが2倍! 電気・ガス代のみお得になります。
1,000円の支払いにつき2ポイント加算される
年間利用料500,000円の場合
通常ポイント500ポイント+ボーナスポイント50ポイント=合計ポイント550ポイント
年間利用料1,000,000円の場合
通常ポイント1,000ポイント+ボーナスポイント100ポイント=合計ポイント1,100ポイント
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